ジョニーウォーカー プラチナラベル
誕プレでいただきました品です。
箱がしっかりしてて、外装もボトルもめっちゃオシャレです。
かの有名なブレンデッドウイスキー「ジョニーウォーカー」のハイエンド品になります。
ジョニーウォーカーについて
1820年、名前の由来となっているジョン・ウォーカーが創業したのは食料雑貨店でした。紅茶のブレンド技術から、ウイスキーでも同じことができるのではと思い立ち、さまざまな蒸留所の原酒を混ぜて売り始めたのが始まりです。
その後、彼の息子や孫が、独特なボトル、特徴的なラベル、トレードマークとなる紳士の絵が作り出され、世界的に有名になっていきます。
現在、スコッチウイスキーの中で断トツ一位の打ち上げを誇っているのはこのジョニーウォーカーです。
ジョニーウォーカーは色によってランク付けされており、ブレンデッドウイスキーでは
赤<黒<金<プラチナ<ブルー (2018 1/21現在)というランク付けになっています。
そのほかに、モルトウイスキーだけを使った緑や、数々の限定商品を出しています。
ジョニーウォーカー・プラチナラベルについて
種類…ブレンデッド・ウイスキー
産地…スコットランド
樽…おそらくいろいろ
熟成…18年
度数…40°
レビュー
色……やや赤みがかった黄金色
香り…華やかだが、ややえぐみを伴った酸っぱい香り立ち、青い梅・レモン。奥に樽感もある。
味……口に含んだ瞬間は非常に穏やか。中盤にかけて酸っぱめのモルト感がでてくる。終盤にかけて徐々にピートの煙たさとシロップのような甘味。余韻は程よいピートで心地よい。アルコールの刺激は全体を通してあまり感じられず、流石長期熟成といったところか。
思っていた印象とはちょっと違くて、酸っぱめの印象でした。
終盤に感じられるピートと甘さのバランスが素晴らしかったので、トワイスアップ(水と1:1で割ること)にもしてみました。
すると、酸味がなくなり香り立ち・余韻がさらによくなったので、ストレートよりも加水で伸びる系かもしれません。
普段ブレンデッドは飲まないので新鮮でした。
200mlくらい残しておいて、他のジョニーウォーカーと飲み比べしようかと思っています。