うさぎは寂しくても死なない

備忘録を兼ねたブログ お酒(特にウイスキー)のことについてよく書きます

最近見たもの(ワイスピ・ゾンビランドサガなど)

先に言っときます、完全にチラ裏記事です。

どうでもいいけどチラ裏って言葉、最近聞かないですよね。死語でしょうか。

最近見た映画・アニメの感想を備忘録も兼ねてまとめときます。極力ネタバレの感想はしないつもりですが、しちゃったらごめんなさい。

 

ワイルドスピードシリーズ

 ワイスピを勧められたので見てみました。Amazon Primeに全部あります。

僕は車にあまり興味がないので敬遠していたのですが、車のこと1mmもわからなくてもめっちゃ面白かったです。車に人生を注ぐ男たちめっちゃかっこいいです。

 

現時点(2019/01/14)で8作目まであるのですが、1~3はカーレース要素が多めで、用語もたくさん出てきます。正直僕は何をいってるか全くわからなかったですが、エンジンの重低音を愉しんでました。それでも全然いいと思います。

4作目以降はアクション要素が強くなり、「カーアクションが多めのアクション映画」という感じです。4~6作目はオーシャンズみたいな、ちょっと盗人っぽいアクションもあります。7~8作目はもうミッションインポッシブルって感じです。

 

ワイスピをこれからみられる方に一つ注意点がありまして、公開順と作品内の時系列が一致していません。3作目に重大なネタバレがありますので、僕は1→2→4→5→6→3→7→8の順で見ることをおすすめします。

世界観が割とストリートというか、そんな感じなんですが、BGMがそれに非常にマッチしていて素晴らしいです。

Spotifyで聞けるのでぜひ。

open.spotify.com

9作目・10作目も決まっているので楽しみです。

 

ゾンビランドサガ

 はい、出ました。2018年の覇権アニメです。え、まだ見てない???Amazon Primeに全部あるから明日までに見ようね。

ロマンシングサガで有名な佐賀県がCygamesと組んで地域振興を目指したアニメを作ったみたいです。今年のふるさと納税が見ものですね。

 

あんまり書くとネタバレになっちゃうので深くは書きませんが、1話見てギャグだと思ったそこの君。もうちょっと頑張ろうねって感じです。序盤の展開の地味さをギャグでカバーしていますが、本質は青春・スポコン系です。めっちゃ感動します。

決定はしていませんが、イベントや円盤の感じ的に2期はほぼ確実だと思います。ラストも2期をほのめかせる引きでしたからね。こちらもとても楽しみです。

 

電脳コイル

ちっちゃい頃、いとこに勧められて微妙に見た記憶はあるのですが、ほとんど覚えてなかったので見ました。

時は202X年、今よりもちょっと未来。子供達の間で“電脳メガネ”が大流行していた。この“電脳メガネ”は、街のどこからでもネットに接続し様々な情報を表示する機能を備えた、子供たちになくてはならないアイテムだ。現代の携帯電話のように普及し、ほぼ全ての子供が持っている。舞台は由緒ある神社仏閣が建ち並ぶ古都でありながら、最新の電脳インフラを擁する地方都市「大黒市」。」(電脳コイル|磯光雄監督作品 - あらすじより引用)という世界観がいいですね。

ただ、SFかと思いきや、SFサスペンスみたいな感じで謎を解いていくがメインです。ホラー的な要素もすこしあって、怖かったですが引き込まれました。

古典的名作って感じでおすすめです。

その他映画

単発の映画もちょこちょこ見てました。

キラーエリート

 ジェイソン・ステイサムがすごい、の一言です。プロの殺し屋の話なのですが、「事故死にみせかけて殺す」というコンセプトがかなり面白かったですね。

にしてもジェイソン・ステイサムのアクションはまじですごいです。スタントもほぼ使ってないらしいですね。「エクスベンダブルスシリーズ」では華麗なナイフアクションも披露し、「トランスポーターシリーズ」や前述のワイスピではカーアクションまで行ってて、無敵です。

カニック

 こちらもジェイソン・ステイサムの殺し屋アクションです。というかこいつ殺し屋か運び屋の役しかやってないんじゃないかってくらいそういう役が多いです。

こちらもアクションが際立っているものの、いまいちストーリー性がないというか…あくまでアクションを見せる映画という感じで、続編もあるのですが、見ようか迷っています。

 

イコライザー

 同じ殺人アクションでも、こっちはかなり面白かったです。

正義のために悪いやつを殺しまくるって割と王道なストーリーですが、主人公の過去があまり掘り下げられないところが逆にストーリーに重厚感を与えています。あとマジで主人公が善人。

個人的な好みになるんですが、アクションものは割と主人公最強!みたいな方が好きだったりします(コマンドーとか、96時間とか)。これもそうです。

あと、アクション版ホームアローンと勝手に呼んでるんですが、売店や病院、スーパーなどに置いてあるものを使って敵を撃退していくアクションがとても好きなので(ジェイソンボーンシリーズや、ジャンルは違うけどマスターキートンなど)、いろいろと好みに合致していて楽しめました。

イコライザー2が2018年10月にやってたみたいなので、アマプラ堕ちを待ちます。

 

いろいろと見て感想書いていくつもりなので、なにか面白い作品あったらコメントください。アマプラにある作品しか基本見れませんのでご注意を。それではまた。

 

 

 

 

 

ティーリング 27年 for Three Rivers

これぞトロピカル!

 

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TEELING WHISKY

Irish singlemalt

Aged 27 years

Singlecask

Barreled in Rumcask

Distilled in 1990

53.0% 700ml

 

アイルランドのダブリンに本社を置くティーリングウイスキーから、日本限定のボトルです。

Bar篠崎さんでいただきました。

 

ティーリング蒸留所(ティーリングウイスキー社)とは

アイルランドの首都ダブリンに、2012年に設立された独立系瓶詰め業者であるティ―リングウイスキー社。設立したのは、ジョン・ティ―リング氏です。

ジョン・ティ―リング氏といえば、ハーバード大学アイリッシュウイスキーについて研究した後、アイリッシュウイスキーの復活を志し、今やアイリッシュ四大蒸留所に数えられる「クーリー蒸留所」を設立したことでも有名ですね。

また、ティ―リングウイスキー社は瓶詰めだけでなく、自ら蒸留を行うことも計画されていました。

そうして2015年に、ジョン・ティ―リング氏の息子たちの手によって、ダブリンに満を持して設立されたのがティ―リング蒸留所というわけです。

余談ですが、ティ―リングのシンボルって、何を意味しているかご存知ですか…?

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これは、ウイスキーを蒸留するポットスチルと不死鳥を掛け合わせ、「アイリッシュウイスキーの復活」を意味しているんだそうです。

 

今回のボトルについて

今回のボトルは日本の独立瓶詰め業者兼インポーター(であってるのかな?)であるスリーリバーズさん向けの日本限定ボトルで、シングルカスクの27年熟成となっています。

ここで問題になってくるのは中身は何かということ。

ティ―リング蒸留所は2015年設立なので全然無理ですよね、あとティ―リング氏がいたところでいうとグレートノーザン蒸留所ですがここも2015年操業なので時代が合わない、ということで個人的にはクーリーなのではないかと予測しています。

なにか知っている方いらっしゃいましたら、コメントをいただけるとありがたいです。

※2019/03/19: 追記

中身はブッシュミルズみたいですね。

 

 

テイスティング

香り…やや香ばしい麦感から、白ブドウ、桃のジューシーさ、パパイヤ・マンゴーの妖艶なトロピカル感

味…口に含むとジューシーの一言、白ぶどうからはじまり、さまざまな果実が口の中を駆け巡る、アイリッシュだが、ボディは厚めで粘性もある。後半はパッションフルーツ・マンゴーなどのトロピカル感が支配的

 

トロピカルとしかいえない味でしたが、とても美味しかったです。

ラムカスクウイスキーを初めて飲んだのですが、とても好印象でした。

ラムカスクといえば、2018年のスプリングバンク 21年が良かったと聞くので、ぜひ飲んでみたいですね。

それではまた。