Whisky Festival 2018
去年に引き続き行ってきました、Whisky Festival。
今年から2日開催となり、ウイスキー人気の高まりを感じさせますが、僕は2日目のみ参戦です(というかこれ2日とも行く人肝臓強すぎ…)。
今年の目標が写真を撮るだったんですけど、どうしても片手グラスだと写真撮らなくなりますね、全然ないです。
カクテルブースのバーテンダーさんたち。
どれも非常においしかった。
LUSTAUブース。
シェリーブランデーもおいしかったのですが、ボトル15000円する高級シェリー(PXのVSOR)を500円で試飲しました。これがめっちゃおいしかったです。
PXとかクリームのシェリーって、蜜の甘さがすごいんですよね。思わず「バニラアイスにかけたい」と叫んでしまいました。
キリンブースは今年も樽持ってきてました。流石に今年は柄杓じゃなくてスポイトで注いでましたがw
富士山麓のスタンダードは終売が決定しましたね。
理由は原酒不足とのことですが、ハイグレード品である、シグニチャーブレンドに専念していくということでしょうか。
「ジャパニーズバーボン」と呼ばれる味わいで、とてもおいしいしコスパもいいので、流通を制限してでも生産を続けてほしいですね。
下の写真はおすすめされたバーボンのボトルです。誰がおすすめしてくれたかというと、僕がクラウドファンディングに応じた企画の立案者、石原さんです。
企画について説明しますと、石原さんは各蒸留所を回って写真をたくさん撮っており、それを用いた写真展を開くというものでした。
蒸留所の写真も様々なコンセプトに分かれて展示されるそうで、他にもボトルを用いたランプ、蒸留所でしか買えないお酒の試飲など、様々な面から「why do you like whisky ?」を追求する企画となっています。
【イベント情報】ウィスキー写真・作品展 “Why do you like Whisk(e)y?” – Tasters.jp
僕は出資者として当然行くのですが、友達を10人まで連れてきていいとのことなので、順次声かけていきます。
ボトルに戻りましょう。ケンタッキー州のバートン蒸留所が作る1792という銘柄で、今年のワールドベストバーボンを獲得しています。
非常にスムースで刺激も全く感じさせないのに、爆発的に広がるコクと上品な甘味で、とてもおいしかったです。
とまあこんな感じのウイスキーフェスティバルでした。
2日開催で1日当たりの人は減るかなと思ったんですが、午後からの人がすごく多かったですね。うれしい限りです。
自分としても去年より数は飲んでないのですが、ここで飲むべきボトル/そうでないボトルの判断ができるようになって、おいしくコスパよく飲むことができました。
来年も楽しみにしています。