うさぎは寂しくても死なない

備忘録を兼ねたブログ お酒(特にウイスキー)のことについてよく書きます

ミスティ・コーブ エステート ソーヴィニョン・ブラン 2018

皆様、お久しぶりです。

 

引っ越しなどでバタバタしており、コロナウイルスの影響でBar飲みもできないので

更新がなかなか出来ずでした。

 

最近家ではウイスキーはもちろんのこと、ワインをもっぱら飲んでいます。

まだまだ飲み始めたばかりで勉強中ですが、その中で美味しかったニュージーランドのワインを紹介します。

 

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種類:白ワイン

国:ニュージーランド

地域:マールボロ

生産者:ミスティ・コーブ

品種:ソーヴィニョン・ブラン 100%

参考価格:2000円台前半(セールで1000円台後半)

購入元:ワインショップソムリエさん

 

レビュー

色は淡いイエロー。

香りは少しハーバル、アニス、草原。少し置くとグレープフルーツのわた、パッションフルーツ

口に含むと、温度が低いときはグレープフルーツ。少し温度をあげる(16度ほど)、もしくはグラスを置いておくとパッションフルーツをかじっているようなジューシーな酸味が口に一気に広がる。

そのまま、種の周りを食べているようなニュアンスと苦みを伴いながらフィニッシュ。余韻の果実感はワインにしてはかなり長い。

 

少し置いておいたり、温度上げた方がフルーツを感じられてオススメ。

 

 生産者情報

NZのワインが初めてだったので、ワインショップ大手 エノテカさんのページから引用します。

「ニュージーランドワイン」主要な産地とおススメワインをご紹介! | エノテカ - ワイン通販

 

ニュージーランドワインが世界で注目されるきっかけとなったのは1980年代のこと。ニュージーランドマールボロ地区で造られたソーヴィニヨン・ブランが国際的なワイン・コンペティションで最優秀賞を受賞したのです。これを機に、世界的に認められたニュージーランドワインは瞬く間に成長。スクリューキャップの導入や亜硫酸の無添加など先進的な醸造技術を研究し、積極的に取り入れて変化を遂げてきました。今日では、ニュージーランドの様々な地域において上質なワインが造られており、そのクオリティは常に高く評価されています。

ニュージーランドで栽培されている白ブドウはソーヴィニヨン・ブラン、黒ブドウはピノ・ノワールが主になります。

ソーヴィニヨン・ブラン
原産地はフランス・ロワール地方ですが、今やニュージーランドソーヴィニヨン・ブランが世界のベンチマークとなっています。なんとニュージーランドの約60%を占める圧倒的な栽培面積を誇ります。グレープフルーツやパッションフルーツ、ハーブの爽やかなアロマと生き生きとした酸味が魅力のブドウです。

 

歴史は浅いが注目されている産地のようですね。白ワイン、特に今回紹介するソーヴィニョン・ブランがよく栽培されているようです。

特に今回のワインの産地であるマールボロは「ソーヴィニョン・ブランの聖地」と呼ばれるほど生産が盛んのようです。

 

続いて、購入元のワインショップソムリエさんから生産者情報を引用します。

ミスティ・コーヴ | ワイン通販ならソムリエ厳選の【ワインショップソムリエ】にお任せ!

 

歴史は浅いながら、価格以上の品質を届けることをコンセプトにしているようです。

 

総評

NZのソーヴィニョン・ブラン、とてもいいですね。

ソーヴィニョン・ブランは数えるほどしか飲んだことがなかったのですが、もっとハーブや草の香りがしてた気がします。

NZが温暖だからなのか、パッションフルーツが前面に出ていてとても好みでした。

ウイスキーのトロピカルとはまたちがいますが、こういったボトルが好みなのはウイスキー飲みの性なんですかね…笑

酸味が尖っているもの得意じゃないんですが、酸味は豊かだけどフルーティ・ジューシーな感じだったので全然大丈夫でした。

 

このワインは定価2000円台前半と少し高めですが、値段以上の味だと自信を持って言えます。

1000円台のマールボロワインも試してみたくなりました。

 

またボチボチお酒の記事更新していこうと思います。

それでは。