リーベックショートストリート CGV
種類:白ワイン
国:南アフリカ
地域:スワートランド
生産者:リーベック
品種:シュナンブラン50%・グルナッシュ35%・ヴィオニエ15%
参考価格:1000円台後半
購入元:アフリカー
レビュー
色は薄いレモンイエロー。香りはグレープフルーツなど柑橘っぽい。少しアロマティックなトロピカルの余韻のような香りも。全体としてそこまで主張しない。
口に含むと、ライムやグレープフルーツなど主体のきりっとした味だが、少しパイナップルのような酸味、甘味が追いかけてくる。
生産者情報
購入元のアフリカーさんのページから抜粋します。
リーベック ショートストリート SGM RiebeekShortStreet | 南アフリカワイン通販のアフリカー
リーベック谷の麓に位置し、気候は地中海性気候、畑はカスティールバーグ山脈の斜面の標高60-300mの所にあります。この地は、元々は、「南アフリカのパン倉庫」と言われるほど、小麦の栽培が盛んでした。しかし、近年、この地の土壌やブドウが見直され、南アフリカのプレミアムワイン産地としても発展し、世界からも注目されています。更に、ここには、他の地域に比べて、古い樹齢のブドウが沢山あることも大きな強みとなっています。
リーベックは、この地区でリーズナブルで高品質なワインの生産者として知られています。ワイナリーとしては、環境に配慮しながら、専門家チームが上質なワインの生産に情熱を燃やしています。ワイン生産は、伝統的なシンプルな方法を採用しています。
「良いワインは、良いブドウからできる。良いブドウは、良い土からできる。良い土は、自然との調和から生まれる。」という考え方に基づき、環境にも配慮しながらブドウを栽培しています。
実際、BWI(生物多様性を守りながらワイン生産に取り組むプログラム)のメンバーにも加盟しています。
環境への配慮を積極的に行っているワイナリーのようですね。
全体的なレンジを見ても低価格帯のワインが多いように見受けられました。
総評
そこまで主張してこないので食事にも合わせやすいですし、パインのような甘味・酸味があるので単体でも楽しめると思います。
コスパがいいワインだと思いました。
それでは。
当ブログでの評価について
皆さんこんにちは。
今まで、自分の舌への絶対的な信頼のなさ(ブラインドとか当たったことない…)から、お酒に関する評価を避けていましたが、ぼちぼち評価を入れていこうと思っています。
ちなみにこの評価方法は様々なブログを見た結果、オタクDEワインさん
のものを参考にしています。
評価項目は以下の3つ。
①ストーリー
エチケット(ラベルデザイン)、希少性、バックストーリーなど味以外の部分での評価です。
5段階評価になります。
②味
そのままですね、味の評価です。
10段階評価です。
③コスパ
価格対比でみる味の評価です。
5段階評価です。
これはあくまで自分の好みを反映したものであって、絶対的な評価ではないということにご留意ください。
あと、そもそも印象に残らないものは記事にしない可能性もあるので、生存者バイアスに近い形で高評価が多いと思います。
また変わるかもしれませんがとりあえずこれで行きます。
それでは。