うさぎは寂しくても死なない

備忘録を兼ねたブログ お酒(特にウイスキー)のことについてよく書きます

ポールクルーバー エステート リースリング 2018

 

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種類:白ワイン

国:南アフリカ

地域:エルギン

生産者:ポールクルーバー

品種:リースリング100%

参考価格:2000円台後半

購入元:アフリカ―さん

 

レビュー

色は淡いレモン色。 口に含むとリンゴ、少し青りんご、リンゴの蜜っぽさやはちみつ。

味もリンゴっぽい酸や蜜っぽさを引き継ぐが、べたつかなく、清涼感のあるさわやかな余韻。

 

生産者情報

購入元のアフリカ―さんのページから抜粋します。

 

ポールクルーバー エステート・リースリング Paul Cluver Riesling | 南アフリカワイン通販のアフリカー

 

さすがにポールクルーバー自体の説明は割愛しますが、エルギン地区のパイオニアかつ、南アトップクラスの生産者です。

 

ブドウの樹は、樹齢31年の物がほとんど。少しだけ若木のブドウを混ぜている。標高は300m。樹齢31年の物の土壌は、頁岩に少し粘土が混ざっている。土の表面は砂地や瓦礫。これらの土壌はワインにミネラルを与える。若い木の土壌は同じような表面ですが、ほとんど頁岩。発酵前にほんの少しスキンコンタクト。優しくプレスし、フリーランジュース(一番搾り)のみ使用。一部、酸味の高い物は途中で発酵を止め、糖度の低い物はそのままシュールリーで熟成。この部分は、ワインにクリーミーさを与える。その後ブレンド。32%は2500Lの大樽で熟成。

 

貢岩が多いミネラルを与える土壌とのことですが、ミネラルあんまり感じませんでしたね(そもそもミネラルがわかってない)

まあそこはひとそれぞれということで。笑

 

総評

リースリングはもっと酸が際立った辛口のものかと思ってましたが、ポールクルーバーらしく、万人が親しみやすい(≒ちょっと甘めの?)作りだと思いました。

こちらもとても美味しかったです。

それでは。